こんにちは、メルマガ美容師の寺田です。
今日は「美容師の格差社会」をテーマに書いていきたいと思います。
ここ近年で美容業界でも大きな格差を感じることが多くなりましたよね。
今の日本で年収が1000万円を超える人の割合は、2021年時点で国税局によると人口の約4.6％というデータがあります。
20人に1人ということになりますね。雇用されている人だと税金取られ放題なので、手取りは約700万円くらいになりますが。。。
【30年前⇒現在の変化】
- 普通預金の金利
6.0%⇒0.001% - 平均年収
471万円⇒436万円 - 消費税
3%⇒10% - 生涯未婚率
6.6%⇒約22% - 社会保険料
月3万円⇒月6.5万円
これを見てどう感じるでしょうか？
収入、金利が減少し、税金や保険料が大幅に増加しているのがよく分かると思います。
美容業界だけの情報と知識しかなく、デザインや技術、集客ばかりに目を取られていると茹でガエル状態になるだけ。
年齢を重ねて気がついたら、自分で収入を生み出す能力もなく、途方に暮れてしまう美容師さんも残念ながら、近い将来たくさん出てくるでしょう。
今は美容師として活躍できているから精神的に余裕があるかもしれません。人は現状に満足していると立派な目標を立てても、達成できる確率は低いと言われています。
だからこそ今に満足することなく、収入源を増やすために時間とお金を投資しておくべきでしょう。
美容師のようなフロービジネスモデルは瞬間的な収入になりますが、仕組み化してストックビジネスを構築している美容師さんはほとんどいません。
そもそも知らない人の方が多いと思いますが...
このブログを読んでいる意識の高い美容師さんなら、視座を変えて取組めばストックビジネスの実現は可能です。
可能性に差があるとすれば、チャレンジするか、しないかだけです。
やったことのない、見たことのないものに勇気を出して飛びつけるかだけで、人生を大きく変えてきた人をたくさん見ました。
数年後に後悔しないためにもチャレンジを繰り返して前に進んでいきましょう！
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