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学び

美容師はいつまで稼げるの?何歳まで働けるかは誰にもわからない!?

2022-12-05

悩んでいる人

美容師として長く将来まで活躍したいけど、このまま稼げるのか不安...。美容師は年齢と共に稼げない人も多いけど、実際どうなんだろう?

美容師は年齢と共に稼げなくなる人も多く、40代になると「このままで大丈夫なのかな...」と不安になる人も少なくありません。

とはいえ、美容師以外のスキルも身に付けておけば、美容師で大きく稼がなくても将来は問題ないでしょう。

美容師で稼ぐことができなくなったとしても、美容師以外のスキル、経験を重ねていけば仕事はどんどん獲得していけます。

美容師と別のスキルを掛け合わせれば、仕事の幅も増えて価値が高まり、求められる存在になります。

というわけで今回は、美容師の将来性について深掘りをしてお伝えしていきます!

この記事でわかること

  • 稼げる美容師が多くないと言われている理由
  • 稼げる美容師にステップアップするために意識するべきスキル3つ

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結論:美容師が将来もずっと稼げるかは本人のスキル次第

冒頭でお伝えしたとおり、美容師が将来もずっと稼げるかは本人のスキル次第です。40代で美容師を引退する人もいれば、60歳を越えても現役でサロンワークをこなしている美容師さんもいます。

しかし、美容師のスキルだけで稼ぎ続けることは体力、収入面を考えるとかなり厳しいでしょう。

テラダ

40代が美容師の定年説とも言われていますからね。

カリスマブームの美容師は技術があれば指名客も増えて収入を増やすことができましたが、今は美容技術以外のスキルを伸ばして、収入源を増やしている美容師もチラホラいます。

美容師として将来もずっと稼げるかというと、美容師以外のスキルをいかに身につけておくかが重要になってくるでしょう。

稼げる美容師が多くないと言われている理由3つ

そもそも稼げる美容師が多くないとどうして言われているのか?

主な理由を3つ、筆者の見解とともに紹介していきます。

①差別化が難しくなっているから
②価格競争が激しいから
③労働し続けないといけないから

理由① 差別化が難しくなっている

全国に約25万軒あり、全国の信号機と同じ、コンビニの5倍ほどあると言われている美容室。

一般ユーザーからすれば、どこの美容室も同じようなメニューで何が違うのか分かりません。

テラダ

実際に独立、開業したものの差別化が上手くできずに閉店せざるを得ない美容室も少なくありません。

美容師として基本的な技術や知識だけでは差別化をすることが難しい時代です。

美容以外のスキルを身につけたり、特化した美容技術を取得したり、戦う市場を変えたりして自分のエッセンスを加えていくことがこれからは重要になるでしょう。

理由② 価格競争が激しい

美容師がなかなか稼ぐのが難しいと言われている理由のひとつに、価格競争に巻き込まれているということがあります。

先述したように美容室は差別化が難しくなっているので、価格を下げて集客をする美容室が急増しています。

大手広告会社によって”値引きありき”の業界になってしまいました。当然のことですが値引きをすることで売上、収入が減ることになり稼げる美容師も必然的に減少します。

とはいえ、価格競争に巻き込まれずに順調に利益を出し、安定した経営をしている美容室もたくさん存在します。

  • 特化した技術をウリにしている
  • 顧客を最優先して経営をしている
  • 仕組み化をしてリピート率を上げている

そもそも価格を下げて集客することは誰にでも簡単に思い浮かぶ方法です。

思考停止して値下げをしても将来的にもかなり厳しい経営になり、稼げる美容師にはなれません。

理由③ 労働し続けないといけない

美容師の仕事は労働し続けない限り、稼ぐことには限界がある仕事です。

なぜなら、美容師自身が技術やサービスを提供することで対価を得るビジネスモデルだからです。

定休日に家でゴロゴロしていても売上や収入が上がることはありません。

テラダ

休みの日は休みたい...と思っているなら稼げる美容師にはなれません。

「休みの日も働いて稼げるようになれ」とは言いません。

しかし、休んでいても売上、収入が増えるような仕掛けを構築しておくことは重要です。

労働集約型の美容師をいつまでもやり続けるのは厳しいので、労働し続けなくてもいいようなスキル、能力を身につけましょう。

稼げる美容師にステップアップするために意識するべきスキル3つ

稼げる美容師がさらにステップアップするのであれば、自己投資をしてスキルを高めることが大切になってきます。

例えば、以下のようなスキルですね。

  • 美容以外の知識や専門性のあるスキル
  • 財務や資産運用についてのスキル
  • SNS運用・マーケティングスキル

上記のスキルについて紹介していくので、いろんな側面を知ったうえで今後の自己スキルを高める参考にしてくださいね。

スキル① 美容以外の知識や専門性のあるスキル

稼げる美容師として結果を残したいのであれば、美容以外の知識や情報などを仕入れ、専門的なスキルを身につけること。

テラダ

僕も美容師のかたわら、投資を学び、今では株式投資のオンラインスクールを運営しています。

「美容師なのに他の専門性を身につけるのには抵抗もあるし、時間もない」と考える方も多くいらっしゃるでしょう。

しかし、他の美容師さんが避けることだからこそチャンスがあり、稼げる美容師になれるのです。

将来が不安だと思っているのであれば、まずは一歩踏み出して他業種のことを調べてみることから始めてみるのもいいでしょう。

スキル② 財務や資産運用についてのスキル

稼げる美容師になるにはお金のことが分かっていないと始まりません。

財務や資産運用について学んでおけば、収入が増えた時に不要な支出をさけられたり、必要のない税金を払う必要がなくなります。

美容師はお金について学んでいる人が少ないので、投機的な要素の高い仮想通貨やFX、オンラインカジノなどに手を出して一攫千金を狙おうとして損失を出してしまいます。

お金について学んでおけば、お金ををどう運用していけばいいのかも明確に分かるようになります。

稼げる美容師を目指すのであれば、財務、資産運用のスキルは必須です。

スキル③ SNS運用・マーケティングスキル

美容師の仕事は技術を磨いてサービス提供するだけでは稼げる美容師にはなれません。

SNS運用・マーケティングスキルを勉強して身につけることで他の美容師と差別化ができます。

集客はもちろんですが、SNS運用のノウハウを応用して別の仕事にもつなげていくこともできます。

例えば、他のサロンのSNS、マーケティングのコンサルや実績をまとめて有料ノートやブログで販売してもいいでしょう。

SNS運用やマーケティングノウハウを生かして仕事にすれば、業界の垣根を越えて活躍もできます。

テラダ

まずは何事でもやってみることが重要です。

まとめ:稼げる美容師になるならスキルを磨いて副業をしよう!

というわけで今回は「美容師はいつまで稼げるのか?」について解説してきました。

美容師という職業については様々な考え方や意見があると思います。

正直、稼げる美容師になれるのか、なれないのかは本人のスキル次第。

どこにでもいる普通の美容師としてサロンに立ち続けるのか、美容以外のスキルを勉強して身につけるかで将来、稼げるかは異なってきます。

これは美容師に限ったことではありません。どんな仕事でも他のスキルを身につけている方がビジネスチャンスは広がりますし稼げます。

今回、紹介した稼げる美容師になるためにステップアップするためのスキルや心構えを参考にしつつ、今日よりも明日のほうが成長できるスキルアップの勉強をして稼げる美容師になりましょう!

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テラダカズオ

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