「美容師に将来性あるの?こんなに美容室があるのにちゃんとやっていけるの?」
こんな不安を持っている方も多いのではないでしょうか?
本記事の内容
- 美容師に将来性はあるのか?
- 美容業界の現状
- 働き方は大きく5つ
- 長く働き続けるためには?
- やっておくと将来性のある副業
僕自身も、美容師を長くやってきましたが、他のスキルを身に付けることで仕事の幅も広がり、収入も飛躍的に伸ばすことができました。
美容師でも自己スキルを身に付けて仕事の幅を広げておけば、しっかり稼ぐことは可能です。
最後まで記事を読んで、将来に向けてできることから始めていきましょう!
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目次
美容師に将来性はあるのか?
最初に結論からお伝えすると、正直かなり厳しいでしょう。
お客さんはそこまで美容師の技術や知識に差を感じていないからです。
東京、表参道の美容師さんに10,000円でカットしてもらっても、地方の美容師さんに4,000円でカットしてもらっても、そこまで分かりやすいほどの技術差はなくなりました。
でも、技術料が高いってことは上手いってことでしょ?
確かに、同業者である美容師から見ると上手いと評価されるかもしれませんが、お客さんからすれば、ほとんど分からないくらいの差です。
だからこそ美容師が技術や知識、ノウハウだけで生き残っていくことは将来、かなり厳しいでしょう。
キングコング西野さんの著書「夢と金」の中でも「オーバースペックとハイスペック」という言葉を使って表現されています。
自分の価値を高めるための選択と行動をしっかり見極めましょう!
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美容業界の現状
ここでは、今の美容業界の状況を資料を元に解説していきます。
解説していくのは下記の3つ
- 美容室の店舗数と人口バランス
- 美容師の平均年齢と引退時期
- 美容師は低所得の職業
では、それぞれ見ていきましょう!
美容室の店舗数と人口バランス
日本の美容室の数は、需要に対して供給過多の状態です。
2023年1月時点での美容室の数は26万4223軒あり、過去最高を更新しています。
この数は、大手コンビニ4社と比べても約5倍、全国にある信号機の数と同じくらいとも言われています。
ポイント
実際は、廃業しているお店もあるんじゃない?
確かに、閉店している店舗もあるとは思いますが、毎年、新店舗の出店は増え続けています。
いずれにしても、美容室の店舗数は日本の人口に対して多すぎると言わざるを得ません。
美容師の平均年齢と引退時期
美容師全体の平均年齢は、正確には分かりません。
なぜなら、美容師の平均年齢について調査しましたが、女性美容師の平均年齢についての明確なデータが見つからなかったからです。
一方で、男性美容師の平均年齢は約32.6歳と報告されています。
この数字から見て、おそらく美容師全体の平均年齢は30〜35歳くらいだと考えられます。
また、美容師の引退時期に関しては、平均的に40歳前後が多いようです。
人それぞれなので一概には言えませんが、40歳を過ぎると引退する人が多いとされています。
厚生労働省の「令和元年(2019年)賃金構造基本統計調査」によると、美容師の40代までが全体の93.6%を占めており、一方、50代以上の美容師は6.4%となっています。
この調査結果をみると、美容業界はかなり若い世代で成り立っていることがよく分かります。
\こちらの記事も参考にどうぞ/
美容師は低所得の職業
美容師の収入は一般的な水準から見ても、低所得の部類になります。
技術職なのでどうしても低所得のマインドから脱却できずに、今でも美容師の収入はあまり上がっていません。
美容師の平均年収は、200万円台後半から300万円です。
アシスタントやスタイリスト、オーナーなど役職によって変わってきますが、決して高い年収とは言えません。
今は、美容師の働き方も変化し、時給や日給での働き方をする美容師もいますが、福利厚生などが受けられていない現状もあります。
人気美容師になれば、年収1,000万円を超える人もいます。しかし、美容師だけの一点突破で稼ぐには厳しいでしょう。
だからこそ、自己投資をして美容師以外のスキルを磨く必要があります。
美容師の働き方は大きく分けると5つ
美容師も働き方や考え方が、この数年で変化しました。
普通に美容師をしていても収入に限界を感じている人もいれば、時間を自由に使いたいと考える人も増えたからです。
働き方を大きく分けると下記の5つになります。
- 独立して経営者
- 雇用された社員
- フリーランス
- 業務委託
- アルバイト・パート
それぞれ長所、短所はありますが、自分の求める理想像をしっかり持って働き方を考えて未来を創造していくことが大事です。
美容の技術や知識だけに囚われず、他のビジネスのスキルを生かして美容師を楽しむのもいいでしょう。
美容師が長く働くためには?
ここでは、美容師として将来も長く働くためにはどうすればいいのかを解説していきます。
ポイントは下記の2つ
- 自己スキルを身につける
- 業界の常識に囚われない
それぞれ解説していきます。
自己スキルを身につける
本業である美容師以外でも収入源を作っておくことはとても重要です。
スキルによって他の収入源を作っておけば、年齢による体力の低下や突発的なケガや病気になっても何とかできます。
しかし、多くの美容師は専門的なスキルを持っていますが、他のスキルを身に付けていないのが現状です。
- パソコンスキル
- ライティングスキル
- 資産管理スキル
これらは美容業界に関係なく、将来のために身につけておくべきスキルです。
「何もスキルを持っていない」と感じているのであれば、まずは自己スキルに投資しましょう!
業界の常識に囚われない
美容業界の中に閉じこもっていると、視野が狭くなりがちです。
この業界は少し閉鎖的で、他業種の常識を知らなかったり、受け入れない風潮があります。
- 他業種のビジネスを学ぶ
- 他業種の人たちと会う
- 他業種のコミュニティに参加する
自分の常識が不安に感じるのであれば、積極的に行動するのがいいでしょう。
知らない業界に触れることで新しい発見があります。
業界の常識は、他業種からすれば非常識です。
美容師がやっておくと将来性のある副業
ここでは美容師が将来のためにやっておくといい、おすすめの副業を紹介します。
- 仕事の幅が広がるWebライター
- 外部からの仕事も増える動画編集
それぞれ解説していきます。
仕事の幅が広がるWebライター
文章を書くことはビジネスの基礎なので身につけておくべき能力です。
特に美容師は、自ら発信することも多く、文章を書くことは重要になってくるからです。
Webライターをやっていると
- SNS運用代行
- チラシ・パンフレット
- ブログ作成
これらの仕事で稼ぐこともできます。
文章を書くことで仕事の幅や視野も広がるので、ライティングを学ぶと本業にも役に立つでしょう。
自分の文章レベルがよくわからないし、どうやって学べば良いの?
ライティングスキルを磨きたいのであれば、スクールに通って添削してもらうのが一番成長スピードが速いです。
何から始めていいのか分からないのであれば、マンツーマンで教えてくれるパーソナルWebライティングスクールがおすすめ。
無料体験もできるので、まずは一度サイトを覗いてみるのもいいでしょう。
最初は誰でも初心者です、ライティングの基本は人から学び、添削してもらうのが一番上達します。
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外部からの仕事も増える動画編集
動画の編集ができる人は、多方面からでも仕事が舞い込んできます。
美容業界はもちろんですが、他の業界でも動画の仕事はたくさんあります。
- Youtubeの動画編集
- イベント映像の編集
- SNS映像の編集
これらの案件はたくさんあるので、編集スキルがあれば稼ぐことは可能でしょう。
ただ、初期費用が多少かかるので予算を決めて始めることをおすすめします。
まとめ:美容師の将来性を高めるならスキルを身に付けておこう!
今回は美容師に将来性はあるのか?について解説してきました。
今の業界の現状を考えてみると、何もスキルを持っていない美容師の将来はかなり暗いと言わざるを得ないでしょう。
しかし、副業として本業に活かせる仕事はたくさん存在します。
特に初期費用もあまりかかることなく始められるWebライターはおすすめです。
文章を書くことは、ビジネスの根幹になるスキルです。
場所も時間拘束もない副業なので、美容師をやりながらでもライティングスキルは学び身に付けておくべきでしょう。
パーソナルWebライティングスクールで無料添削を受けたり、自分のブログを始めてみたりして、まずは未来のために行動しましょう。
美容師に将来性があるかどうかは、自分の行動次第でいくらでも変えることはできます。
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