今回はこんな悩みにお答えします。
本記事の内容
- 美容師が収入を得るためにやるべき3つのこと
- 美容師が収入をアップできるオススメの副業5選
- 美容師が副業を選ぶ時に注意するべき点
この記事を書いている僕は本業以外で年収8桁を超えています。
美容師は「収入が低い」と言われがちですが、やり方次第では収入を増やすことは可能です。
とはいえ、時間もないし、美容師で収入を増やすのには限界があると思われている方が多いのも事実です。
今回は、どうやって収入を増やしていくのか具体的な副業を紹介していきます。
\無料メルマガ登録はこちらから♪/
目次
美容師が収入を得るためにやるべき3つのこと
では早速、美容師が収入を得るためにやるべきことを紹介していきます!
- 美容以外のスキルを身につける
- ネットやSNSを活用して自己開示をする
- いろんな情報や知識をインプットする
どれも小さく積み上げていくことですが、実践すれば反応があることばかりなのでぜひ、やってみてください。
美容以外のスキルを身につける
美容師が収入をアップさせたいのであれば、美容以外のスキルを身につけておくことは欠かせません。
美容師だけの知識や情報しか持っていないと、副業を始めた時にすぐに壁にぶつかり挫折してしまうからです。
収入をアップさせたいのであれば
ネットの仕組みやパソコン操作
お金のフローと仕組み
この2つは事前に勉強はしておきたいですね。
ネットに弱い美容師は副業を始めるのは時間のロスになります。早い段階でネットについては学んでおきましょう。
ネットやSNSを活用して自己開示をする
美容師以外で収入をアップさせたいのであれば、ネットやSNSでの自己開示は必須です。
理由は簡単で、仕事が欲しいのであれば、まずは自分は「何者で、何ができる」をアピールする必要があるからです。
自己開示もしていなくて、どんなスキルや価値観なのか全くわからない人に仕事をお願いしようとする人はいませんよね。
SNSなどを積極的に使って、やりたい仕事に関係する投稿をするようにしましょう。
「休みの日に家族で遊園地に行った」みたいな投稿に興味があるのは友人くらいです。ビジネス用のSNSを作って仕事とプライベートを分けるといいですよ。
いろんな情報や知識をインプットする
まずは、読書をして情報や知識を身にインプットしましょう。
美容師を長くやっていると、偏った情報や知識になっている人が多くいます。ネットの情報は手軽に手に入れられますが、信憑性に欠けます。
本はネットと違い、出版されるまで多くの人がチェックするので情報の精度が高いです。さらに名著と言われる昔の本は、読み継がれるだけの価値があるものばかりです。
美容師の枠を越えて収入を増やしたいのであれば、読書習慣は身につけておくのは必須
美容師が収入をアップできるオススメの副業5選
美容師が本業以外で収入をアップできる副業を紹介していきます。
- 広告収入を得ることができるブログ
- ビジネスの基本が理解できるせどり
- ライティング力が身に付くWebライター
- デザイン力を活かしてイラストレーター
- 動画に興味があるなら動画編集
美容師の仕事とも通ずる部分が多い仕事ばかりなので、興味があればやってみる価値はあります。
広告収入を得ることができるブログ
ブログを開設して広告を貼って収入を得るビジネス。一般的にアドセンス広告と言われるものです。
アドセンス広告であれば、ブログ内容に関係なくアクセスが集まれば広告収入が増える可能性は高くなります。
ただ、アドセンス広告は単価が低いのとブログ記事の邪魔になるので読者からすると少し煩わしく思われるかもしれません。
アドセンス広告よりも単価の高いアフィリエイト広告もありますが、本気で稼ごうと思うと勉強と戦略が必要になるのでまず、小さな成功体験を積むならアドセンス広告がいいでしょう。
ビジネスの基本が理解できるせどり
せどりとは、一口でいうと「転売」のこと。インターネット通販やリサイクルショップなどで安く仕入れた商品を販売し、仕入れ額と販売額の差額で利益を得るビジネス。
せどりで有名なサイトは「メルカリ」ですよね。簡単に誰でも始められるので自宅の不用品を販売することから始めてみてはどうでしょうか?
美容以外で収入を得ることを短期間で経験するにはいいでしょう。
ライティング力が身に付くWebライター
WebライターとはWeb上の文章を書く仕事のことです。
「文章を書くなんてできない」と思われたかもしれませんが、クラウドソーシングで仕事を探すと、口コミやレビューを書くような仕事依頼もたくさんあります。
Webライターと聞くと凄そうに感じますが、実際には幅広い仕事なんです。美容師の仕事でもブログやニュースレター、チラシを書く時に役に立つのでオススメ。
デザイン力を活かしてイラストレーター
美容師が1番わかりやすいのがイラストレーターかもしれません。
絵が得意な美容師であれば、自分のオリジナルのイラストを販売してみるのもいいでしょう。
今はLINEスタンプなども簡単に作って販売することができます。ライターと同じようにクラウドソーシングで仕事依頼がたくさんあるので探してみてはどうでしょうか?
好きなことや興味があることをやるのが、1番長続きしますよね。
動画に興味があるなら動画編集
動画編集とはYouTubeやサムネイル、テロップの編集なんかをして収入を得るビジネス。
ここ数年で美容師も多くの人が動画配信をするようになったので需要が高まりました。
動画編集のスキルを習得するのは少しハードルと、最初にかかる費用が他の副業に比べると高めなのがネックです。
とはいえ、動画を編集できると美容の仕事とも相性がいいので身につけておいて損はしないスキル。
美容師が副業を選ぶ時に注意するべき点
次に、美容師が副業を選ぶ時に注意する点を3つ紹介していきます。
- 短期ではなく長期的な目線でビジネスを考える
- 初期費用が大きくかからないようにする
- スキルが積み上がらないことはしない
少しでも効率よく稼ぐためにもしっかりと理解を深めておきましょう。
では、ひとつずつ解説していきますね。
初期費用が大きくかからないようにする
副業を始めるのに1番重要なポイントは初期費用を大きくかけないこと。
美容室のように店舗を出すのには多額の資金が必要になりますが、副業のいいところはスモールスタートでも収入が望めるところ。
ブログやアフィリエイト、Webライターなどはパソコンと少額のランニングコストで数十万、数百万円の売上を上げることも可能
短期ではなく長期的な目線でビジネスを考える
副業が基本的にすぐに結果が出ることはあまりありません。仮にすぐ結果が出ても短期的な収入に終わることが多いので注意しましょう。
美容師をやめてからも習得したスキルが使えて、長期的に収入を得られる目線でビジネスを捉えておきましょう。
スキルが積み上がらないことはしない
収入を増やしたいと考えているなら積み上がらないスキルに投資するのはやめておきましょう。
短期的に利益が出ても再現性のないスキルは自分を苦しめることになります。
「◯◯を買えば値段が上がって儲かる」みたいな話がよくありますが、10年経った時にそれは役に立つのでしょうか?
瞬間的な利益を求めようとして飛びつく気持ちも分かりますが、積み上げてきたスキルは一生の財産になります。
まとめ:美容師は副業を活用して収入の幅を広げよう
今回は、美容師が収入を増やすのにオススメの副業5選と注意点をお伝えしてきました。
美容師が本業以外で収入を得るために身につけるスキルは美容師を引退しても使えるのでぜひ、スキルアップも兼ねて副業にチャレンジして欲しいですね。
今回の記事
美容師が収入を得るためにやるべき3つのこと
- 美容以外のスキルを身につける
- ネットやSNSを活用して自己開示をする
- いろんな情報や知識をインプットする
美容師が収入をアップできるオススメの副業5選
- 広告収入を得ることができるブログ
- ビジネスの基本が理解できるせどり
- ライティング力が身に付くWebライター
- デザイン力を活かしてイラストレーター
- 動画に興味があるなら動画編集
美容師が副業を選ぶ時に注意するべき点
- 短期ではなく長期的な目線でビジネスを考える
- 初期費用が大きくかからないようにする
- スキルが積み上がらないことはしない
美容の仕事だけに執着することなく、他の分野のビジネスを少しでも体験してみると、違った発想や視点に気づくことができます。