このまま美容師を続けていても将来、不安だし...美容師を辞めなくても上手くやる方法を教えて欲しい!
今回はこんな悩みにお答えします。
- 美容師を辞めたくなる理由5つ
- 美容師を辞めずに続けるにはどうすればいいのか?
- 美容師を辞めなくても収入を伸ばす方法
本記事を書いてる僕は美容師をやりながら、副業で年収が8桁を超えるようになりました。
とはいえ、美容師をやりながら副業をやってもすぐ結果はでません。
僕の肌感だと、美容師以外の収入源を持っているのは全体でも10%以下だと思います。
しかし、美容師を辞めずに自己スキルを高めていれば
- 新しい収入源
- 新しい人脈
- 新しいビジネスとの出会い
など、得るものはたくさんあります。
そこで今回は、美容師を辞めたくなる理由を5つピックアップしてそれぞれの対策を経験を元に解説していきます!
それでは、早速紹介していきます。
目次
美容師を辞めたくなる理由5つ
ここでは美容師を辞めたくなる理由を5つ紹介します。
辞めたくなる理由は以下の5つ
- 労働時間に対して収入が少ないから
- 肉体的にも体が辛いから
- この先も美容師で稼げるか不安だから
- 技術的に限界を感じるから
- デザイン、センスがないと感じるから
では、それぞれ解説していきます。
労働時間に対して収入が少ないから
美容師は労働時間に対して収入が低い傾向があります。
一般的なサラリーマンと比べても休みもあまりなく収入も低いので、辞めたくなる人が多くなります。
時間単価を意識するのではなく、自分の単価を上げる意識をしましょう。
肉体的にも体が辛いから
美容師の仕事は体力を使う仕事です。
20代、30代であれば体力的にも余裕がありますが、40代を超えてくるとどうしても体力が厳しくなってきます。
体を使って収入を増やしていくことよりも頭を使って収入を増やすことにシフトチェンジしましょう。
この先も美容師で稼げるか不安だから
美容師が長く稼げる時代ではなくなりました。
今は自己スキルを高めて希少性を高めていくことが重要な時代です。
独立して表参道、銀座でお店をやっていても利益を残せているサロンはわずか。
美容師として将来、稼ぎたいのであれば、他のスキルを磨いておきましょう。
息長く美容師として活躍しているのは、それなりのスキルを習得している人が多いです。
技術的に限界を感じるから
全国的にみても美容室の数は飽和状態
そして技術の差は都市部も地方サロンも情報が簡単に手に入る時代だからこそ、そこまで大きな差はなくなりました。
今や地方美容師さんの方が熱心な方が多いので技術レベルも都市部より上手い人が多いです。
技術やノウハウには業界的には少し限界があるでしょう。
技術だけでは生き残れないことは明確です。
デザイン、センスがないと感じるから
20代や30代の時に比べると美容師のアンテナも低くなり、そしてお客様の求めるスタイルも年齢層が上がってくるのでデザインを提案することがなくなります。
あなた自身の美容歴と同じように顧客の方々も年齢を重ねます。
デザインに少し疎くなってくるのは仕方ないかもしれませんね。
デザイン、センスではない強みを生かしていきましょう。
美容師を辞めずに続けるにはどうすればいいのか?
ここでは美容師を辞めたくなる要素と解決策を解説します。
- 労働時間に対して収入が少ないから
時間単価を意識するのではなく、自分の単価を上げる意識をして行動する
- 肉体的にも体が辛いから
体を使って収入を増やしていくことよりも頭を使って収入を増やすことにシフトチェンジしていく
- この先も美容師で稼げるか不安だから
美容師以外のスキルを磨いておくことに自己投資する
- 技術的に限界を感じるから
技術やノウハウで戦うのではなく、強みやウリを明確にして勝負する
- デザイン、センスがないと感じるから
デザインやセンスではなく、自分の強みをお客様に理解してもらいましょう
美容師は考え方を変えて取り組めば、魅力的な職業です。
そして、美容師として技術がある時点で普通のサラリーマンに比べるとアドバンテージは持っています。
そこで止まるとどこにでもいる美容師になってしまうので、価値を高める努力をしましょう!
やれば、結果は必ずついてきます。まずは美容師の常識を捨てて行動しましょう。
美容師を辞めなくても収入を伸ばす方法
ここでは美容師を辞めずに続けていくためには、何をすればいいのかを紹介していきます。
具体的には下記の3つ
- 美容師として価値を高める
- 多様性のあるスキルを身につける
- 時間を上手く使って収入を生む
では、それぞれ見ていきましょう!
美容師として価値を高める
まず一つ目は、美容師としての価値を高めることが重要です。
オールマイティで何でもできる美容師には今は価値がありません。
強みやウリを見つけて前面にそれを出していくといいでしょう。
近年では髪質改善専門や育毛など特化してメニューをやって価格を高くしているサロンも増えましたよね。
まずは、美容師として価値を高めることを意識しましょう。
多様性のあるスキルを身につける
そして二つ目は、多様性のあるスキルを身につけることです。
今は美容師だけのスキルでは自己価値を高めて、収入・給料を増やすことは困難な時代です。
美容師とライター、美容師と動画編集、美容師と〇〇のようなスキルを増やすことで稼げる美容師になれます。
稼げなくてやめようと考える前にスキルを習得しましょう。
時間を上手く使って収入を生む
そして最後は、時間を上手く使って収入を生むということです。
美容師さんは労働集約型で自分が美容師として働いているうちは、他に収入源がない場合は美容師の収入だけになります。
例えば、美容師をやっている時間でも時間を上手く利用すれば、収入を生んでくれる仕組みがあります。
投資やブログなどたくさんあるので考えてみるといいでしょう。
あくまでも甘い話には引っかからないように...
まとめ:美容師を辞めなくても収入を伸ばす方法
今回は、美容師を辞めたくなる理由5つと効果的な対策を紹介【価値を高めれば必要とされます】について解説してきました。
本文のまとめ
- 美容師を辞めたくなる理由5つ
- 労働時間に対して収入が少ないから
- 肉体的にも体が辛いから
- この先も美容師で稼げるか不安だから
- 技術的に限界を感じるから
- デザイン、センスがないと感じるから
- 美容師を辞めずに続けるにはどうすればいいのか?
- 時間単価を意識するのではなく、自分の単価を上げる意識をして行動する
- 体を使って収入を増やしていくことよりも頭を使って収入を増やすことにシフトチェンジしていく
- 美容師以外のスキルを磨いておくことに自己投資する
- 技術やノウハウで戦うのではなく、強みやウリを明確にして勝負する
- 美容師を辞めなくても収入を伸ばす方法
- 美容師として価値を高める
- 多様性のあるスキルを身につける
- 時間を上手く使って収入を生む
「美容師を辞めたい」と思うことはあるかもしれませんが、美容師ほど不特定多数の人と出会い、付き合いが長くなる職業はありません。
美容師のスキルは完璧まで目指す必要はないですが、他のスキルを身に付けておくと美容師としてではなく、人として価値が高まります。
目の前の利益ではなく、将来のリターンを考えてまずは自己投資をしましょう!
今回は以上です。
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